もういいんだなにもかもU・x・U

元芸人の余生を割と赤裸々に綴ってやるよ

大事なものは

今日は朝からガバリという、スニーカー好き界隈では割と有名なんじゃないかな〜感のあるドープな先輩に誘われてエアマックスの新商品の抽選に並んだ。

 

雪の降る猛烈に寒い中、1時間以上並び見事抽選に外れた。

 

 

ガバリ フォアグラ男

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スニーカーヘッズたちは毎回こんなことをしているのかと心の中で少し尊敬し、ほんのちょっと小馬鹿にした。

 

 

そしてサウナに入って面接に行ってきた。テレビ番組のリサーチ会社の二次面接。前もってお題を出されていたのでそれをフリップで披露したり、業界の話をしたりして楽しく話せた。

 

 

でも面接をすればするほど、芸人をやっていたいと思う。ネタを作りたい、練習したい、ネタのアイデアを出したい、ライブで漫才をやりたい、コントをやりたい、そんでもってウケたい。

 

面接官の質問に答えれば答えるほど、やっぱり自分がやっていたことって面白かったよな、崇高だったよなって気持ちが膨らんでくる。それが爆発しそうになるのを必死で抑えつけながら面接官に対し笑顔を振る舞う。

 

(てかこれその会社の人が見られていたらどーすんだよ絶対落ちるぞ。)

 

分からない。この気持ちは今だから湧き出てくるのかもしれない。だってやっているときはあんなにもういいよ芸人なんかって思っていたのだから。

 

 

ただ、運命には、運命というものには逆らえないと、漠然と思っている。